火災保険申請代行

【体験談】火災保険の申請要領が分からない人は申請代行業者に依頼してみたら

一戸建ての住宅に住んでいます。今回、台風の被害を受けて保険会社に補償金の請求をして補償金を受け取ることができました。しかし、申請がすんなり済んだわけではありません。

被害を受けた当初は、保険会社と連絡を取り申請について相談しました。それでも相手は保険会社ですからこちらの話をそのまま鵜呑みにしてくれることはありませんでした。

被害の認定と言う問題があります。保険会社はできるだけ少ない補償金で済ませようとします。例えば、被害の状況を話しているときに、申請側としては正直に話しているつもりでも相手はかならず納得してくれるわけではありません。

今回の、台風では屋根の一部と樋などの部位に被害がありました。一部の窓ガラスが飛来物で割れてしまいました。窓は飛来物で割れたことは一目瞭然なので証明はできますが屋根や樋については台風での被害だとはっきりと証明することは難しい状況でした。

保険会社からは経年劣化が原因ではないかと言う質問も受けました。ここが一般の消費者では、なかなか証明が難しいところでした。

屋根や樋は、実際に屋根に上って確認したわけではなく台風通過後に屋根の下から見て確認しただけですから「台風の被害かと」言われたら、はっきりと「ハイ」とは言えない状況でした。ただ、証明するための写真は、デジカメで撮影してしっかりと記憶しておきました。

自分で申請するのは難しいと考えて火災保険を専門とする申請代行業者に相談しました。申請代行業者は、申請業務のプロですから保険金の申請に必要なノウハウは十分に備えています。専門的な目から申請に必要な事項について丹念に調査して分析してくれました。

ただ、申請者は、建物の所有者など法律の制限がありますから調査に基づいて所有者である私が申請しました。被害個所の選定など専門家は素人である消費者とは違った観点で調査してくれました私が最初に被害個所と思った以外にも屋根や壁にも亀裂などがあることが分かりました

新たな被害個所も写真にしっかりと収めて記憶しました。申請は、事務的な手続きですが素人目にはそう簡単なものではありません。申請代行業者からいろいろとアドバイスを受けて申請書を作成し保険会社に申請しました。

申請に対して、一部、保険会社からの問い合わせなどはありましたがその問い合わせにもスムーズに対応することができました

この申請を自分の手で、自分で考えてしなければならないと思うとハードルは高いと思いました。申請代行者のアドバイスなどを得て申請できたことを有難く思い感謝しています。

補償金は最初自分なりに見積もったよりも高かったことにも満足しています。もし、火災保険の申請に悩んでいる人がいたら申請代行業者に相談するのもいい方法だと思います。

(あくまで個人の体験談であり事実と異なる場合があります。)

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